どうして誰も知らないの?

私がその名前を口にしたとき、みんなはきょとんとしていました。
まるで「コイツ、何を言っているんだ?」とでも言うように。

みんなは私の言葉を聞き取れなかったのだろうと思い、再び同じ名前を言いました。
今度はさっきより、ハッキリと発音するように心がけて。

それでもやっぱりみんなはきょとん顔。
次の瞬間、私は信じられない言葉を耳にすることになりました。

「何?それ」

…えっ!?私は思わず三度目の復唱をして「知らないの?」と恐る恐る聞きました。

すると異口同音に「知らない」

どうして誰も知らないの!?

わたしが全国的なものだと信じて疑わなかった『カツゲン』
実はそれは、北海道限定だと知ったときの衝撃。
それはそれはとても大きなものでした。
そのくらいカツゲンは生活に馴染みがあるもので、日常的に見るものなのです。
少なくとも、北海道では。

北海道限定だということなので、名前を聞いただけでは、
食べものか着るものか見るものか、それとも何かに使う道具なのか、
その正体のイメージもわかないことでしょう。
カツゲンとは、乳酸菌飲料です。

味わいはカルピスにも似ていますが、それよりもさっぱりしていてゴクゴク飲みやすい。
牛乳のように1リットルパックもあるし、飲みきりサイズでも売られています。

私の周りには、冷蔵庫にカツゲンを切らせない人や、
一度に1リットルパックの半分は飲んでしまう人なども多数。
そのくらいカツゲンは北海道民に愛されている飲みものなのです。
おやつにカツゲン、お風呂上りにカツゲン、喉が渇いたらカツゲン、とりあえずカツゲン。
さすがに白いご飯とは合わないけれど、パンにはぴったり。

特にこどもには大人気の、さっぱりとした後味が魅力の乳酸菌飲料『カツゲン』
北海道だけじゃなく、他の都府県のこどもの口にも合うはずです。

This entry was posted on 金曜日, 1月 13th, 2012 at 4:35 PM and is filed under つれづれ日記. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.